なるちゃんの夜間診療(再)
皆さんこんにちは。
昨日、またまたなるちゃんは夜間診療にお世話になってしまいましたので記録を残しておきます。(前回の夜間診療はこちらの記事に残してます)
9/8 16:40
いつものタイミングで夜のへやんぽ開始。
いつも通り元気よく出てきて、トイレに行ったりナデナデしたらゴロンしたり、
牧草を入れ替えてる横からぼりぼり食べたり、本当にいつも通りの元気でした。
ゴロンしたときにいつもお腹マッサージをするのですが、
いつもよりお腹が張ってるかも?という感覚がありました。
しかも、マッサージし始めてすぐ飛び起きたので、おや?という異変はありました。
この時点でプリンペラン(整腸のお薬)は飲んでいました。
が。
17:40
その5分前まで元気いっぱいだったのに、
突然トイレの上で背中をすくめるような動きをしたあと、
目が明らかに何かを訴えている気がして、
おそるおそるおやつがわりの旬牧草を口に近づけたところ、
プイッ。
ああああああああ。
いつもならすぐ食べる。これを食べないということは、
お腹が痛いんだ。
しばらくして耳も冷たくなり始め、ナデナデも嫌がる。
ここからは戦いです。
まず部屋のエアコン設定温度も少し上げて、
パネルヒーターをつけてひとまず身体を温める。
なるべく背中だけでも撫でて循環をよくするように・・・。
何がやばいって水曜日はかかりつけの動物病院が休診なのです。
時間的に最寄りのもう1件、水曜日に診察されている動物病院は時間的にもう診察時間終了。
今までだと、なるちゃんは1時間程度で回復するケースが殆どでしたが、
7月末頃から全く自己治癒できなくなっちゃって、
病院で点滴を打つまで回復しなくなってしまいました。
原因が全くわからないだけに怖いですが、今回も夜間診療に駆け込んで点滴を打っていただきました。
点滴を打つとびっくりするくらい元気になりました。
そして夜間診療で、なるちゃんが昨年10月頃から抱えている右肩の脂肪腫が、
固さからして悪性になっている可能性があるから細胞診を再度するようにと言われ、
また肝臓のあたりにしこりがあるからエコー検査を推奨されました。
しこり。
まさか悪いものがあるのでは・・・と気が気でなく、昨夜は眠れませんでした。
9/9 9:00
なるちゃん、かかりつけの動物病院へ行ってレントゲン・エコー検査。
先生から「なるちゃん仰向けも横向けもすごく大人しくさせてくれますね〜」と褒められた。
でしょうね。家でもこんなだし。
結果は・・・
①脂肪腫
昨年から抱えている右肩の脂肪腫は変わらず悪性の所見なし、良性!
取るとなれば手術ですぐ取れるけど、麻酔のリスクを考えてもう少し様子見に。
②肝臓近くのしこり
検査前、先生が肝臓近くを触って
「あ、確かにしこりがある。なるちゃんめっちゃ嫌がるね。
ここまで嫌がるとなると・・・悪いものじゃないといいけどなぁ」
という不安な状態で検査へ。。。
先生「おまたせー 結果から言うと、臓器です」
私「えっ」
先生「腎臓ですね」
私「じんぞう・・・」
先生「腎臓って左右のうち右側は少し上になっているのが普通のポジションなんですが、なるちゃんは他の子よりもかなり上にあって、ほぼ肝臓と接触しているんです。肝臓のこんな近くに腎臓があるケースを見たことがないから、しこりかなって思ったけど、臓器ですね。特に臓器も正常ですし、問題はないですよ〜」
そりゃ臓器もみもみされたら嫌がるよねーwwwww
臓器の位置が通常とは違うというなるちゃんの個性ですね、
って先生が言ってくださったのが、とてもほっとしました。
個性かぁ。いいね。
兎にも角にも!!
何もなくて本当によかった!!!
しかしまた、なるちゃんのお腹痛いさんの原因は特定できませんでした。
ただ自己治癒しないことについては、
今後予兆があるたびに痛み止めのお薬を飲ませる方針になり、
新たなお薬をいただきました。
プリンペラン以外のお薬を一切受け付けないなるちゃん、
ちゃんと飲んでくれるかしら・・・w
今後この痛み止めのお薬の飲ませどころも重要な判断になってくる。
かいぬし、頑張らないと。
我が子を守らねば。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!