体は中から温めるが基本だった!
皆さんこんにちは!
気がついたら前回の記事からずいぶん間があいてしまいましたが、
我が家のなるちゃんはおかげさまで元気にしております。
今日はタイトル通り、冷え性さんやお腹が弱い子は、
体の中からあっためてあげないといけないんだなと
改めて気づきがありましたので記録に残します。
なるちゃんは本当にうさぎさんには珍しいほどの寒がり・冷え性のようなので
これでうまくいけば今年の冬はお腹痛くならずに乗り越えられる・・・かもしれない!
(こういうこと言うとフラグになりがちですが😂)
◆神・マイカヒーター
昨年購入したマイカヒーターがいい仕事をしまくっています。
マイカヒーターは説明書にも
遠赤外線によりペットの体内水分の分子を振動させることで体を温めます
とあるように、体の中からじんわり温める仕組み。
これまでパネルヒーターを冬場に立てかけて使ってみたりしましたが、
ケージにいるときはあまり動かないためもあるのかどうしても体が冷えがちでした。
が、マイカヒーターをつけてから比較的快適そうに過ごしていることが多くなりました。
時々お耳や体を触ってみても、ポカポカ!
ケージにいる間に突然お腹痛そうにし始める確率が減りました。
マイカヒーターは寒がりさんには神である。
◆お水は人肌
我が家は冬になると水道水が、井戸水ですか?
というレベルでめちゃくちゃ冷たくなる。(手が一瞬で凍りつきそうなくらい冷たい)
そのため、なるちゃんのケージに入れるお水には
秋口以降すこーしだけ火にかけたぬるま湯をお水に混ぜていました。
ただ、寒くなり始めると毎年飲水量が減るのが気になり、
ここ2ヶ月の間は人肌くらいの温かさにして入れるようにしてみた。
するとどうでしょう。
お水ぐんぐん飲む!!!!
この時期になると1日通じて90ml飲めばいい方・・くらいだったのが、
130mlくらいガンガン飲むようになってくれました。
お水を飲めば牧草を食べる量も増え、うんちも大きくなり、いいこと尽くし。
もしかしてこれまで、体が冷えるからあまりお水飲まないようにしてたのかしら・・?
真意はわかりませんが、明らかにたくさんお水を飲めるようになったので
飲水量が少なくて困っているときには人肌にしてみると良いかもしれません。
※我が家は朝夕お水を入れ替えていますが、温かいお水を入れておくと
状態によっては雑菌繁殖につながりかねないので、
こまめにお手入れすることをお勧めします。
普段のボトルを洗剤で洗うと洗剤残りが怖いので我が家は水洗いですが、
朝夕しっかりとボトルスポンジで洗い、しっかりふり洗いをしたりするだけでも
今の所カビなどはありません!(洗いにくい箇所は細い綿棒を使って綺麗にするとgood)
◆下から温める
人間でも冷えって下からきますよね。
我が家は24時間エアコンで暖房をつけていますが、プラスへやんぽ中には
床暖房とかあれば一番いいんでしょうけどね・・!
部屋全面にタイルカーペットを敷き詰めているだけでも床からの冷えは軽減されますが、
さらにホットカーペットでダメ押しのぬくもりです😂
ちなみにホットカーペットの上に、低温やけど防止用のラグを敷いているので
このゾーンは完全ぬくぬくです。
これが気持ちいいらしく、なるちゃんもこの表情。
人間もうさぎさんも、足元から温めるのが一番なんだねぇ。
◆マッサージの習慣化
1年ほど前から、毎日朝夕必ずしているマッサージがあります。
1.なるちゃんが落ち着いて座ったら、まず全身をなでなで。
2.お耳の付け根を、前指4本で・後ろを親指で優しく包むように持ち、
とても優しくくしゅくしゅするようにマッサージ
3.そのまま親指を耳の裏に滑らせるようにマッサージ(付け根から耳先へしごくように)
4.耳先を人差し指と親指の腹で包み込み、優しく数回プッシュ
5.首回りを後ろからピースサインした人差し指と中指の間で包み前後へ優しく数回往復
6.肺兪といわれる肩甲骨の間あたりをツボを親指で優しく押し広げるようにプッシュ
7.一つずつ背骨の左右をおさえるように優しくプッシュ
8.最後に全身をもう一度撫でて終了
実はこちらの書籍を参照させていただいて自分なりに毎日できるマッサージを考えてやってみた結果なのですが、このマッサージをし始めてから少しずつ元気な日が増えました。
気のせいかもしれないけど!
でも少しでも楽になるならいいよね。
一つのスキンシップやコミュニケーションにもなるので、
マッサージは効果ありかもしれません。
ただ、私のは自己流なのでもしマッサージする場合は
ぜひ書籍参照したり、うさぎさんの状態を見ながらしてあげてくださいませ!
ちなみになるちゃんはマッサージ中気持ち良くなると
うっとりしてそのままゴロンして寝ちゃうので、可愛いの極みです・・・。
◆ブラッシングはナデナデついでに!
なるちゃんは避妊手術後ブラッシングが嫌いになってしまい、
念入りにブラッシングするとすぐにお腹痛くなってしまったので
実はこの1年究極のトライアル、ブラッシングしない作戦を実施していました。
ブラッシングの代わりに、
ナデナデついでに毛をとってしまうのだ。
両手でなるちゃんの体を包み込むようにして、
そのまま毛を逆立てるようにわしゃわしゃ!!!!
指の腹をなるちゃんのかわいい地肌にくっつけるようにしながら
わっしゃわっしゃすると結構毛がとれるのだ!
マッサージ代わりにもなるし、なるちゃんも
「少し勢いの良いナデナデ」くらいに感じてくれるのか、
嫌がらずに毛をとらせてくれます。
これだけで果たして換毛期を乗り切れるのか不安ではありましたが、
換毛期だけ時々ブラシを使ってささっと手入れして、
あとはわしゃわしゃしてあげてケアして
今の所問題なし!
◆とにかくかいぬしが気にしすぎないこと
日々、なるちゃんにストレスをかけないように配慮しながら過ごしていますが、
一番効果があるのはやはりかいぬしの心理状態が安定していることが最重要でした。
もしかして痛いのかな?!大丈夫かな?!と心配しすぎていると、
そのピリピリが伝わってなるちゃんもストレスをためてしまう。
ある程度私が「なんとかなる!」とどんと構えておけば
なるちゃんもおおらかな気持ちで過ごしてくれるようです。
体が弱い子と暮らすのは本当に大変なことも多いけど
なるちゃんが長生きしてくれるように日々勉強しながら頑張らせていただきます。
みなさまのおうちのご家族もみんなが元気でありますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!