なるちゃんの記録

私とうさぎの暮らし。

うさぎを我が家へお迎えするまで

私がなるちゃんをお迎えするまでにしたこと。

 

この準備は、うさぎさんをお迎えするにあたって、

ひっじょおおおおおおおおおおおおに大切なことだったと、今も感じています。

 

かわいい〜小動物だから飼いやすい〜なんて侮っていてはいけない。

うさぎさんは、難しい。そして想像以上にお金がかかります。

 

私がした準備はこれ。

 

①うさぎの勉強とイメトレ

②マンションで飼うための準備

③スペースの確保

④動物病院探し

⑤ペット保険の準備

⑥金銭面の確認

 

⬇️詳しく内容を書いていきたいと思います⬇️

 

①うさぎの勉強とイメトレ

どんな性格なのか。どんな病気にかかりやすいのか。

それらをすべて加味したうえで、私が飼えるのか。

 

・神経質で臆病

・ストレスがたまりやすい

・音に敏感、大きな音がする環境は難しい

・ストレスがたまりやすい

・ソアホック、斜頸、下痢などかかりやすい病気が多くある

・寒暖差に弱く、暑さは特に弱い

・ストレスがたまりやすい

・体内時計がしっかりしているので遊ぶ時間・ゴハンの時間は決まった時間に

・だいたいストレスがたまりやすい

 

調べれば調べるほど、とにかく「ストレス」が大敵。

そのストレスを感じるポイントも様々で、構いすぎてもダメ、放っておきすぎてもダメ、大きな音もダメ…と、うさぎの難しさを痛感していました。

 

脳内で、我が家はこういう特性があるけどうさぎさんに負担にならないかなとか、

こういう生活リズムでストレスにならないかなとか、色々イメトレもしました。

 

けれど、幸いにして田舎で静かな環境であること、私以外の人間がいないこと、

一人暮らしという自由度の高さで何なり対応できることから、決断へ。

 

今になって思うことは、慣らしも大事。

飼い主が神経質になりすぎたらうさぎも神経質になる。

 

②マンションで飼うための準備

これはうさぎさんをお迎えしたいなと思った瞬間管理会社さんに連絡しました。

ペット不可のマンションですが、うさぎさんはOKですか?と。

そしたら「うさぎさんなら鳴き声もないしいいですよ、だいたい鳴き声で問題になるからNGにしてるんです。ちゃんと許可とってくださったから、大丈夫ですよ」と、寛大なお言葉をいただけました。

管理会社さんありがとう!!!!!!!

ちゃんと相談すればいい!

 

嘘をついて勝手に飼うのはダメ絶対!

 

③スペースの確保

1Kのマンション、部屋の確保ができるかどうか。

ケージ生活をしてもらうけど、朝夕遊びと掃除タイムを入れるために遊ぶスペースも確保しなければ。

 

なお、今となっては部屋全体がなるちゃんのために設計されています。

(写真のテーブル上がごちゃってるのは、いたずらされるものを届かないところへ移動させた結果w)

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まず、エアコンの風が直撃しなくて、かつ直射日光があたらず、

うるさい生活音のある場所から少しでも遠ざけた配置を考えました。

冬につけるヒーターのことなども考慮して、コンセントが近くにあることも。

我が家はエアコンの真下ですが、風が直撃しないようカバーと、風向調整でどうにかしています。

 

ケージに温湿計をつけて、常に管理。

ちなみに我が家は、

 

夏はクーラー24時間で、室内22〜24度までで調整。

湿度は70近くなってきたら除湿器オン!

なるちゃんは気温も湿度もそれ以上になるとぐったりしちゃう。

 

マンションどうしても壁薄いので湿度あがりやすいんですが、梅雨時期はクーラー除湿と除湿器フル稼働。

電気代とか気にしておれん!!! 飼い主は寒い!!

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ちなみに冬はケージにカバーと毛布をかけて、ケージ内にヒーター。

20〜22くらいを保てるよう、サーモスタットで調整してます。

寒がりさんなのか、18度以下になると寒そうにしているので、

へやんぽの時もできる限り暖房で20度を保っています。

 

温度設定は諸説ありますが、正直個体差あります

それぞれ試行錯誤して、我が子に一番適した温度を探してあげてくださいね。

 

④動物病院探し

うさぎさんは、わんちゃん・猫ちゃんと違ってエキゾチックアニマルという部類です。

 

すごい名前だな、エキゾチックアニマル。って思うけど、重要なこと。

わんちゃん猫ちゃんと違って診察も難しいし、そこに特化していたりお詳しい獣医さんは、正直少ないです。。。

 

そのため、近所に動物病院があったとしても、そこでエキゾチックアニマル」を診察しているかどうかは別!!

しっかり下調べして、ホームページを確認して、ついでに口コミもみておく。

 

私は結局、下調べしていた近所の動物病院から、一度別の休診日がない大きな動物病院へ移りましたが、異常に検査が多く医療費が高かったので・・・

現在はエキゾチックアニマルにも詳しく親身になってくれる先生のところへ移動しています。

 

⑤ペット保険の準備

正直高いし加入するか否かめちゃくちゃ悩みましたが、ハッキリ言っておく。

うさぎさんを飼うなら、ペット保険は入っておこう。

私の個人的見解ですが、やっぱり些細なことで病院へかかることも多く、

うちのなるちゃんは特にお腹が弱かったりで何度も胃腸障害や下痢で

8千円〜1万円飛んでいくのはザラでした。

その都度保険を申請できる安心感。

 

ちなみに私はアニコム保険に加入中です。

LINEで保険金申請ができる手軽さと、提携している動物病院なら保険証出して窓口で負担を減らせるメリットもありました。

ただし保険料高い。マジで高い。毎年白目向いてます。

 

こればっかりは、色々調べて、自分に一番合うものを選んでくださいね。

 

⑥金銭面の確認

これ、一番重要な確認でした。

毎月だいたいゴハンや消耗品でどれくらいかかるのか、

ゴハンは何が必要なのか、その月々の出費で生活していけるか、

突発の出費があったときに対応できるか・・・などなど。

自分の収入と計算した結果、

いける。

と判断できました。

 

なお、ここから成長するにつれうちの子はどんどんグルメになり

どんどん牧草をかえたりゴハンの種類をかえたりサプリをかえたりしたのと、

あれを買ってあげよう、これもあったら便利、が増えていって、

出費は結果的にめちゃくちゃ大きくなりました^^

f:id:hachiboc:20190413141057j:plainバナナうめえ〜

 

幸せな出費ですけどね。ふふ。

この子のためなら、今まで買ってたビールも、発泡酒にかえようと思えました。

 

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長くなりましたが、そんなこんなで、初期準備、とーっても大事でした。

最初に心構えをしておくこと、マイナスな部分をきちんと調べておくことで、

責任感も持てましたし、安心感にもつながりました。

 

しかし!

 

お迎えしたあと、もちろん可愛いだけでなく、

どんどん不安はふくらみ、どんどん苦しくなる時期がありました。

うさぎさん特有の時期かもしれません。

乗り越えるまで毎日泣いていた約半年間・・・

 

そのお話はまた次の記事にて。

 

読んでくださってありがとうございました!